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山車 ~新築・修理・修復から
秩父夜祭りの山車を手掛けた宮大工が伝統の技と心で新築・修理・修復に至るまで承ります。
先人達が作った山車の修理に携わった職人達なら、昔の技の高さに触れる事が出来ます。
また、二十年・三十年と経験を積んだ職人も謙虚になる事ができ、 古いものから学んで行くと言う姿勢が大事な事かと思います。
それは、学びながら成長していくと言う事になるかと思います。
1.調査 造営時の年代から形式式や様式を考慮し、実測及び修理箇所・写真撮影時等の調査をします。
2.お見積 修理工事の概要を説明し見積書を提出させて頂きます。
3.ご契約 工期・工程・保険・お支払い方法の取り決めをし契約となります。
4.解体引取り 解体番付・・・・解体に先立ち、現状の各部材の取付位置を示す番付を貼り付けます。
解体足場・・・・山車の周囲に足場を設置し安全に解体します。
解 体・・・・・順序よく屋根より解体し直接部材を叩かぬよう当て板等で養生します。
運 搬・・・・・化粧材は上積みとなるよう毛布等で養生します。 5.木工事 仮組立・・・・・仮組立で全体の修理箇所を把握し、修理方針を決定します。
現寸図・・・・・重要な箇所は現寸図を引きます。
修理木材・・・・乾燥材とし「あて」や「欠点」のない良材とします。
修理大工・・・・当初材は、「ねじれ」・「狂い」等再用不可能な場合を除き再用します。
仕口の破損・・・欠損部分は欠きとり、木の目を揃え接着し体裁よく仕口を縫い合わせます。
6.漆塗り・金箔押 掻き落とし・・・木地が見えるまで漆塗り・金箔押は丁寧にかきおとします。
木地直し・・・・埋木・ひび割れには刻苧で素地を調整した後で木地全体に生漆を塗り下地を固めます。
下地・・・・・・布着せ・地付け・錆付け
中塗り・・・・・黒・朱等の中塗り漆を塗り乾燥後炭を使用し水研ぎをします。
上塗り・・・・・埃等が付かない様に注意しながら上塗り漆で塗り上げます。
金箔押・・・・・箔下漆を塗りその上から金箔を押していきます。
7.修理錺金具 丁寧に既存の錺金具を取り外したのち裏側に番号を刻印し名称・大きさ・員数を記入した明細を作成します。
木種にて不陸や歪みを訂正したのち本金メッキ及び金箔押となります。
8.修理彫刻 最盛期の躍動感のある彫刻ですので割れ・欠損している箇所は材種・木目を揃え継木をしノミ使いに注意をしながら元の形に仕上げていきます。

9.彩色 掻き落とし・・・古い彩色を掻き落とします。
破損部分修理・・彫刻の破損部分を修理。大きなひびは木片で埋める。礬水を3回程引き木固めした後、細かいひびに和紙を貼る。
下地・・・・・・1回目の下地(胡粉と丹具を混ぜ合わせたもの)2回目の下地(胡粉のみ)その後、粗めの下地胡粉を塗りペーパーを掛けた後で細かな胡粉を1回塗り表面を滑らかにします。
置上げ・・・・・金箔を盛り上げて見せたい部分を置上げする。
金箔押・・・・・漆に金箔を押します。
彩色・・・・・・岩絵の具で彩色します。
10.養生フェルト貼り フェルト貼り・・漆塗り面を保護する為、接触する箇所には隠れ面にフェルトを接着します。
11.仮組立 仮組立・・・・再度仮組立をし最終の仕口調整をします。
12.包装・梱包 包装・梱包・・・彫刻・漆塗り部材は柔らかい、包装紙で包み傷が付かないように梱包します。
13.組立 竣工・・・・・・工事完了(現地で組立を行います)
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